日本を代表するクラフトビール醸造所のサンクトガーレンさんに取材に伺いました。
社長の岩本伸久さんに取材依頼のメールを送った日。送信後、都内某所にてほっと一息うまい麦酒を飲んでいました。小一時間ほど経って何気なくメールをチェックすると、先ほどの送信から20分後に社長から返信が来ている・・・!
汗汗しながら返信。結局、最初のメールから2時間足らずという、予想を超えるスピードで取材日程が決まりました。
そして取材当日(今から約半月前)、厚木のブルワリーを訪ねると・・・そこにいたのは何と岩本社長!(そりゃそうです)
お忙しいのに丁寧に質問に答えてくださり、写真撮影でもとても協力的に接してくれて本当にありがたかった!
今回、神奈川県が約12年をかけて開発したという柑橘・湘南ゴールドを使用したビール『湘南ゴールド』についてのハナシを中心に聞いてきました。
神奈川って実は"みかん大国"だったんです。しかしながら時代の流れもあったのか、神奈川のみかん栽培は衰退。その救世主として今村温州みかんとゴールデンオレンジの交配で生み出されたのが湘南ゴールド。色はレモン色で酸っぱそうですが、糖度も高く酸味は程よい程度に感じられる柑橘です。なんといっても、その華やかな香りが特徴的。その香りにサンクトガーレンも惚れ込んだ結果として、今の湘南ゴールドビールがあります。湘南ベルマーレの公式ビールにもなっており、ホームゲームの平塚で開催される試合時には、樽生ビールが会場で販売されています。
というわけで、サンクトガーレン・岩本伸久さんの「ブルワーインタビュー」記事をアップしました! ぜひご覧ください!
なお、来週には柑橘の湘南ゴールドを栽培されている農家さんを取材します。3月中には記事アップしたいと思いますので、こちらもぜひ~
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