泉橋酒造「酒蔵見学ツアー」レポート

泉橋酒造では田んぼと酒蔵見学&おつまみ付きの試飲が楽しめる「酒蔵見学ツアー」を開催しています。

 

今回は平成30年10月6日に行われたツアーの様子をレポートします! この季節の見どころはやはり、田んぼ。黄金色に染まる山田錦や雄町を前に、お客さんは何とも言えない清々しい表情を見せていました。

 

季節ごとに違う美しさと美味しさを感じられる、「何度来ても楽しめます!」と伊藤さんオススメの酒蔵見学にぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか!?

 

【案内役】泉橋酒造 営業企画部 伊藤 修久さん(写真)


まずはセミナールームにて開会。泉橋酒造が考えていることについて伊藤さんが丁寧に、そして爽やかに説明しています!
まずはセミナールームにて開会。泉橋酒造が考えていることについて伊藤さんが丁寧に、そして爽やかに説明しています!
まずは稲刈り目前の田んぼ見学から。「田んぼは今が一番良い時期だから、少し時間を多めに割いて説明させていただきます」と伊藤さん。あるお客様はこの光景を見て「一番良い時に来たね!」とおっしゃっていました。右側に見えているのが山田錦。
まずは稲刈り目前の田んぼ見学から。「田んぼは今が一番良い時期だから、少し時間を多めに割いて説明させていただきます」と伊藤さん。あるお客様はこの光景を見て「一番良い時に来たね!」とおっしゃっていました。右側に見えているのが山田錦。
仕込み水についての説明。地下100mから汲み上げられ、日本の水としては比較的硬い水に区分される。「いづみ橋」の味を支える強い味方!
仕込み水についての説明。地下100mから汲み上げられ、日本の水としては比較的硬い水に区分される。「いづみ橋」の味を支える強い味方!
精米所にて。醸造用精米機を備える泉橋酒造は、酒造りに使用するすべての酒米を自家精米している。この場所でしか感じられない独特の香りが漂う。
精米所にて。醸造用精米機を備える泉橋酒造は、酒造りに使用するすべての酒米を自家精米している。この場所でしか感じられない独特の香りが漂う。

蔵では前日より米洗いがスタートしていた。「これが12月から年明け頃になると酒造りもピークを迎え、蔵の雰囲気が張りつめた感じになっています。季節ごとに異なる空気が感じられ、それぞれ見どころもあるのでまた違う季節にも来ていただきたいと思います」と伊藤さん。
蔵では前日より米洗いがスタートしていた。「これが12月から年明け頃になると酒造りもピークを迎え、蔵の雰囲気が張りつめた感じになっています。季節ごとに異なる空気が感じられ、それぞれ見どころもあるのでまた違う季節にも来ていただきたいと思います」と伊藤さん。
麹室の前で麹蓋を使用した麹造りの説明中。 ※ 麹造りについては、「泉橋酒造の冬」特集内で紹介しています。
麹室の前で麹蓋を使用した麹造りの説明中。 ※ 麹造りについては、「泉橋酒造の冬」特集内で紹介しています。
伊藤さんは、「この場所でこうして造られるから『この味』が生まれるということを知っていれば、味わいがより深みを増すと思います」と話してくれた。実際に海老名出身で現在は北海道にお住まいのお客様は、「造りの工程を見てから試飲できて良かった」と話していた。
伊藤さんは、「この場所でこうして造られるから『この味』が生まれるということを知っていれば、味わいがより深みを増すと思います」と話してくれた。実際に海老名出身で現在は北海道にお住まいのお客様は、「造りの工程を見てから試飲できて良かった」と話していた。
見学を終え、セミナールームへ移動。見るとこ見たら、やっぱり試飲!! でも泉橋酒造では試飲だけではないようで・・・!
見学を終え、セミナールームへ移動。見るとこ見たら、やっぱり試飲!! でも泉橋酒造では試飲だけではないようで・・・!
梅酒「山田十郎」を含めた5種のお酒が用意されていた。またそれぞれのお酒に合わせた「佳肴(かこう=おつまみ)」も楽しめる。より本格的にこのペアリングを楽しみたい場合は、直営の飲食店「蔵元佳肴 いづみ橋」へ。一番美味しく味わえる状態で、お酒の種類、酒器、温度をセレクト。そして料理を提供してくれる(&伊藤さんが笑顔で出迎えてくれるかも!?)
梅酒「山田十郎」を含めた5種のお酒が用意されていた。またそれぞれのお酒に合わせた「佳肴(かこう=おつまみ)」も楽しめる。より本格的にこのペアリングを楽しみたい場合は、直営の飲食店「蔵元佳肴 いづみ橋」へ。一番美味しく味わえる状態で、お酒の種類、酒器、温度をセレクト。そして料理を提供してくれる(&伊藤さんが笑顔で出迎えてくれるかも!?)